AZUReLY BLUE SIDeのブログ。基本的に雑多。
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KOU
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文芸サークル・AZUReLY BLUE SIDeの中の人。
基本的にオタク。小説・音楽・アニメが好物。
自己紹介等はiddyにまとめているので、参考までにどうぞ。
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さっきーのおうち/さっきー
数学ガール/フェルマーの最終定理 ソフトバンククリエイティブ 2008-07-30 by G-Tools |
「数学ガール」の続編です。今回はフェルマーの最終定理を主題にしています。相変わらずの数学萌え本です。
今回は前回の登場人物に加え、「ユーリ」という従妹の中学生が出てきます。中学生、ということで、より数学が苦手な方の立場からでも数学の内容を楽しめることができます。
素数から始まり、ピタゴラスの定理、背理法、群、オイラーの公式など、フェルマーの最終定理を理解するのに必要な数学が順を追って説明されます。この流れがまず上手かった。
内容も、相変わらず良かったです。言葉の説明だけで終わらず、きちんと数式で計算されます。いかに数学という学問が面白く、魅力的であるかが分かります。
フェルマーの最終定理に関しては、だいぶ概略しか説明されていないと思いますが、それでもなんとなく分かった気がしました。本当になんとなくですが。
是非、数学に抵抗がある人に読んでもらいたいですね。
最新巻、「ゲーデルの不確定性原理」も楽しみです。
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哲学的な何か、あと数学とか 飲茶 二見書房 2008-12-11 by G-Tools |
あらすじ
悪魔のような数式の魅力に取り憑かれ、人生を捧げた学徒たち!
フェルマーの最終定理をめぐココロを揺さぶる物語──
数学なんてつまらないと思っているアナタに贈る情熱的学問入門!
大好評「哲学的な何か」シリーズ第2弾!!
本書は「一見、無機的に見える数学の公式にも、
実は人間の情熱が隠されていたんだ」ということを
知ったときの“感動”を本にしたものです。
─「あとがき」より─
学問の世界に潜む「未解決問題」という名の悪魔。そいつは、人々の好奇心を刺激し、学問の発展を担う一方で、人々を魅了し狂わせ、
数多くの人間の人生を飲み込んできた。フェルマーの最終定理は、そのなかでも、もっとも恐ろしくかつ巨大な力を持つ悪魔である。
かの有名な「フェルマーの最終定理」を巡るお話です。
フェルマーの最終定理
n≧3のとき、xn+Yn =Znとなる0ではない自然数X,Y,Zは存在しない
このような一見簡単な数式の証明に一生を捧げた数学者たちの物語です。同じような内容だと、サイモン・シンの本も有名ですね。
この本では、数式の証明はほとんど出てきません。出てくるのは、悪魔に魅せられた人間たちだけ。無駄かも知れない。意味がないかもしれない。それでも、挑まずにはいられない。
その姿の、如何に貴きことか。
数学という学問は確かに敷居が高いもので、ただの数式の羅列は無機質なものに感じるかもしれません。
ですが、その裏側ではこれほどまでに熱い人たちの歴史が詰まっている学問でもあるのです。
一度、彼らの生き様に触れてみてください。
哲学的な何か、あと科学とか 飲茶 二見書房 2006-11-30 by G-Tools |
あらすじ
考えるって、ちょっといいかも! オモシロすぎて中毒になる哲
学・科学の有名問題を難解な用語をいっさい使わずに解説した画期的なテツガク入門書。「自分のようなココロを持っているのは、本当は自分だけではないのか?」「脳を分割したら、『この私』の意識はどうなるのか?」などなど、日常見すごしてしまいがちな疑問にひとたび気づいたら、もう抜けられない。ハマってしまいます。特に「クオリア」「哲学的ゾンビ」「思考実験」「脳分割問題」は必読。あなたのジョーシキが崩れるかもしれない。同名の人気サイト、ついに書籍化!
題名に惹かれて読んでみました。
基本的にあらすじどおりで、上記の内容を噛み砕いて説明しています。小難しい言葉はあまり出てきません。
単純な理論・解釈の説明で終わるのではなく、自分で考えることの大切さが分かる本です。
その分、内容は単純です。上記のような内容に慣れ親しんだ人なら「何を今更」という感じが拭えません。
初めて量子力学やクオリアなどに触れる人にとっては、いい入門書になると思います。
雪咲恋咲 (フラワーコミックス) 華夜 小学館 2009-05-26 by G-Tools |
Amazonさんに画像がないですが……。
漫画を久しぶりに買いました。華夜先生の「雪咲恋咲」です。えと、少女マンガです。
実はこの華夜先生、ちょっとした知り合いでして……。知り合った当時はまだ漫画家デビューされていませんでしたが。
夢を叶えて、こうして単行本を出すまでに至りました。本当におめでとうございます!
で、少女マンガですw 最近の少女マンガは激しい性描写があるという話ですが、この漫画はそういうこともなく、至って純粋なコイバナです。
いつも変な小説とかゲームとかばかりなんで、こういう純粋な恋愛話は慣れていなくてですね。は、恥ずかしかったですw
ごちそうさまでした。←
絵は相変わらず(?)神がかっています。ほんと、Amazonさんに書影がないのが残念でしょうがないです。是非、本屋で見かけたら手にとって見てくださいな。
宣伝:華夜先生のブログはこちら
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