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AZUReLY BLUE SIDeのブログ。基本的に雑多。
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KOU
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文芸サークル・AZUReLY BLUE SIDeの中の人。
基本的にオタク。小説・音楽・アニメが好物。
自己紹介等はiddyにまとめているので、参考までにどうぞ。

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今日はなら燈花会に行ってきました。

三年ぶりです。

いやー、和みました。燈花会は本当にいいですね。ほんわかほんわかします。

ご飯も向こうで食べたんですが、安くて美味くて非常によかったです。









ん、原稿? なんですかそれ??

そういや、知り合いに薦められて「物語工学論」(著:新城カズマ)を買ってきました。新城カズマって「サマー/タイム/トラベラー」以外の著作を思いつかない……。

読んだらまた感想書きますねー。


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8月1日、2日と富士山に登ってまいりました。

河口湖口・吉田ルートの五合目~頂上までです。

その先週に練習がてら近くの山に登ってきたんですが、これが意外にきつくて、「あーこれは富士山登るの無理じゃね?」とか本気で思ってました。

ただ、予想に反して、富士山の方が楽でした。歩く時間が長いだけだったので。

1日の11時くらいから登り始めて、八合目に着いたのが17時くらい。高山病にもかからず、適度な疲労感で結構楽しかったです。

五合目に着いた時から靄?小雨?のような状況で、基本的にずっと天気は悪かったですが、八合目に着いたときは運よく天気が良くなり、雲海を見ることが出来ました。

自然の凄さに圧倒されてしまった……。僕は空とか雲とか大好きなんですが、この雲は本当に感動しました。「雲海」という言葉は、ダテじゃない。

八合目で仮眠した後、深夜から頂上に向かいます。

しかし、この山頂へ向かうのがきつかった。

何がってとっても寒い! 動いていれば多少はマシだったのかも知れませんが、予想以上に混みすぎていて(本当に予想以上に)、動きたくても動けないという状況。それでもご来光を見るために頑張りました。夜明け近くになって、雲間から太陽の光が漏れるように。

こ、これは山頂では見事なご来光が見られるのでは!?とワクテカしてたんですが。

山頂がまさかの天候不良。ご来光も何も見えませんでした。

そして人が多すぎで風情もへったくれもないwww

しかし、山頂まで登ったという達成感は凄かったですし、登ってよかったと思ってます。

山登り楽しいです。何かはまりそうです。



秋くらいに、日帰りでどこか登ろうかなと思ってます。紅葉を見に。

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今日一日、家で引きこもってました。だって天気が悪かったんですもの!

本当なら帰省していらっしゃった先輩をお会いする予定だったんですが、台風接近の報を受けて断念。帰省している間にお会いできればいいんですが……。

で、何をしていたかというと、相変わらず小説執筆と読書の繰り返しですw もちろんwith Musicですが。


小説の方は、なんとか見えてきた感じ。今週中に仕上げます。

コミトレで発行予定の同人誌の表紙と挿絵も頼みました。いい本になるといいなぁ。いや、いい本にします! 僕と君の約束だ!



読書はようやく1Q84を読み終えました。本当にようやく。

あとかっとなって「ゲーデル、エッシャー、バッハ」とか買ってしまった……。









リステリンの刺激が強すぎて、口の中が痛い。



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社会現象とまで言われた村上春樹の久しぶりの長編。初版で買って、ずーとじっくりゆったりまったり読んでいました。

感想としては、良くも悪くも村上春樹氏だなぁと。で、Amazonのレビューみてもいつも通りの村上春樹氏の感想が並んでいて、安心しましたwww

まず、率直に申しますと、僕は村上春樹氏の作品に面白さは求めていません。いや、「面白さ」の定義によると思いますが。

例えば、世間一般で言う「面白さ」とはなんでしょうか? 泣きたくなるような感動? 胸躍るワクワク感? スカっとするようなカタルシス? 感情移入できるか否か?

はっきり言って、村上春樹氏の作品にそれらを求めること自体がナンセンスだと思います。

氏の代表作である「ノルウェイの森」や「海辺のカフカ」「ねじまき鳥」「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」。これらの作品のうち、上記を満たす作品はありますか? 皆無です。

じゃあ、なぜ、村上春樹氏を読むのか? それはきっと、氏の作品を読むことで僕の精神が「満足」するからです。それは「面白い」とは別の感情だと思うのですよ。

その「満足」する感覚って、結局言語化はできないと思うんです。だから、「何がいいの?」と言われても困ります。「いいものはいい」んだから。

でも、本当に評価されるべき作品って大抵その良さを説明する術ってないと思うんです。

村上春樹氏の作品はまさにそれ。今作も満足できました。それで、充分です。



まぁこれ、続きがあるのかどうか、気にはなりますが……。あるとしたら、青豆さんは……。

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