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AZUReLY BLUE SIDeのブログ。基本的に雑多。
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KOU
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文芸サークル・AZUReLY BLUE SIDeの中の人。
基本的にオタク。小説・音楽・アニメが好物。
自己紹介等はiddyにまとめているので、参考までにどうぞ。

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4062151324ファミリーポートレイト
桜庭 一樹
講談社 2008-11-21

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直木賞を受賞した「私の男」以来の長編書き下ろし。

桜庭一樹は化け物か、と本気で思ってしまいました。

「赤朽葉家の伝説」「私の男」も素晴らしかったですが……。

なんというか、理屈じゃない何かを感じました。魂をびんびんと揺さ振るような感じです。小手先ではない、「上手い」とか「面白い」とか、そういったものを超越している何かがありました。

濃密な文字の世界を楽しみたい人には、絶対にお勧めです!

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4103014725儚い羊たちの祝宴
米澤 穂信
新潮社 2008-11

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僕の好きな作家、米澤穂信の最新作。

「フィニッシュストローク」にこだわり、最後一行で落とすことを目指した短編集。

黒い米澤穂信を見ることが出来ました。人が死なないミステリを書く作家ではありますが、「インシテミル」で吹っ切ったんでしょうか。

面白かったですが、「最後一行」でというと、多少の誇大表現があり。「最後数ページ」が正しいかと。

フィニッシュストロークとしては、やはり乾くるみの「イニシエーションラブ」の方が秀逸でしょうか。ミステリとしては、こちらに軍配は上がるかと思いますが。

とりあえず、米澤穂信ははやく「秋季限定~」を書くべきですw

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I'VE in Budokan2009のチケットを無事ゲットしました。

周りを見ていると、結構当選確率は高かったみたいです。

某Fはひどかったですから。

……ということは、人気的にはマクロスF > I'veとなってしまうのか。

うーん、ファンとしては微妙です……。

まぁとりあえず、いい席で見られることを祈ってます。アリーナだといいな! 無理か!



そんな訳で正月は東京です。

さて、何で行こうかな。夜行? 新幹線??

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前回の日曜日、はじめてTOEICを受講してきました。

何を隠そう、私、英語が苦手です。

ですがそんなことを言っているわけにもいかないのです。世界は残酷なのです。世知辛い世の中ですね。

出来ですが……。

三桁は確実にあります!

注:TOEICは990点満点です



最後20問くらい解く時間がありませんでした……。やっぱり模擬テストくらいしなければいけませんね……。

11月は受けませんが、1月のは受けようと思っています。

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スーパーロボット大戦Z、クリアしました。

以下、感想。

■クリア状況

セツコ編GOODエンド。

SRポイント54 難易度:HARD

■難易度

ちょうどいい感じ。SRポイントを全部取ろうと思ったら、結構辛いかもしれない。中盤はシビアなタイミングで増援が来たりしますし。

後半はボス級の敵がうじゃうじゃいるので、若干だるかった。


■ストーリー

時空振動弾のおかげでいつもよりは世界観に違和感はなかった。けれど、ぐちゃぐちゃしすぎていて、ちょっと?な部分も。

世界観からオリジナル'Sの設定が浮きすぎていて、今回わざわざこんな風に世界崩壊させた意味があったのかなーっと。

時空振動弾とオリジンローが関係でもしているんだろうな。そもそも元の世界に時空振動弾があること自体が意味不明だし。

次回作で4人くらいかな? 何がかはやった人なら分かると思いますw

味方2人と敵2人みたいな。

あとアサキムさん……。次回作でも主人公にはならないんだろうなw

選んだ主人公でルートが結構変わってしまうので、下手すると手元にお気に入りの作品のキャラがまったくいないということもありえたんですが、これは一長一短だなぁ。

ルート変わるのはいいんですが、思い入れないキャラしか居ない状況は勘弁して欲しいですね。


■システム

フォーメーション制は結構面白かった。もう少し改良の余地はあると思いますけど。

セーブ、ロード周りは快適でした。

バザーが隠し要素っていうのもよかったですね。新しくて。


■総評

参戦作品は今まででもトップクラスに好きだったし、難易度的にも結構良かったのですが、なんだかんだで結局良くも悪くもスパロボでしたw

なので参戦作品が肌にあえば買ってもいいと思います。

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