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AZUReLY BLUE SIDeのブログ。基本的に雑多。
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KOU
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男性
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文芸サークル・AZUReLY BLUE SIDeの中の人。
基本的にオタク。小説・音楽・アニメが好物。
自己紹介等はiddyにまとめているので、参考までにどうぞ。

Twitterやってます。http://twitter.com/KOU_azurely
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盛大に放置していて申し訳ありません。

しばらく学業の方に勤しんでおりまして。

ようやく一区切りついたので、もどってまいりました。

いやぁ、大変だとは聞いていましたが、本当に大変でした。

ちょうど運悪く、いろいろなことが同時に起こってしまい、精神的にもいっぱいいっぱいでしたが、なんとか乗り越えることができました。

まだまだ忙しい日々が続きますが、なんとか更新はしていこうと思っているので、お付き合い願えれば幸いです。

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謹賀新年。

みなさま、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

みなさまにとって、よい年でありますように。









【おみくじ】

八坂神社に初詣にいきました。

そこで、おみくじを引きました。

八坂神社にはおみくじが「占いみくじ」と「恋みくじ」の二種類ありまして。

まぁこれはどう見ても恋みくじをひかなければいけないじゃないですか。

で。

引いたんです。









おみくじ



大吉キタコレwww

で、書いてある内容がですね。

○出会 宿命的出会の縁あり、その時神のはからいなりと知れ。
○恋愛 神の加護有りて周りから祝福される実り多き御縁となるでしょう。

これはwww

ありえないですよwww

もうどうしたらいいのか、分かりません。

とりあえず、彼女が出来たらもう一回八坂神社に行って、お賽銭投げてこようと思います。







【あきましておめでとう】

「あきましておめでとう」の元ネタは、米澤穂信の「遠まわりする雛」です。

あくから、おめでとうなのです。

気になったら読んでみると吉。

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村上春樹「東京奇譚集」(新潮文庫)

5つのお話からなる短編集で「偶然の旅人」「ハナレイ・ベイ」「どこであれそれが見つかりそうな場所で」「日々移動する腎臓のかたちをした石」「品川猿」が収録されています。

村上春樹の短編らしい、微妙な(ここが重要)非日常に登場人物が抱えている欠陥や問題を投影している作品なのですが、しかし既存の村上春樹の短編(「TVピープル」や「パン屋再襲撃」など)とは少し違う雰囲気を感じました。従来のものとは違い、本当に“不思議”なんです。

さらりと読んで、その読後感を味わうのがこの本の楽しみ方だと思います。

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ニコニコ動画で初音ミクの「粉雪」を聞いたんですが。

完成度高すぎて吹きました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1465138

初音ミクはすごいと思う。本当にすごいと思う。

個人的にはサビがむっちゃ好きです。こなぁぁぁぁ(以下自重)







ついでに、パチンコ「創聖のアクエリオン」の新CMも自重したほうがいいと思う。

あんなものがお茶の間で流れた日にゃ、一家団欒の楽しい空気も一瞬で凍りつきます。

特に僕たちみたいな人種にはあれは生き地獄以外のなにものでもない。







でも、創聖のアクエリオンより、Go Tight!の方が好きだったりする。

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今年は例年に比べて、結構小説を読んでいます。

4、5月はほとんどまったく読めていなかったんですが、最近の乱読具合は異常です。あ、もちろん僕にしてはですが。

6月くらいから、こんな感じですね。


Self-Reference ENGINE(円城塔)
真夜中の五分前side-A(本多孝好)
真夜中の五分前side-B(本多孝好)
図書館戦争(有川浩)
図書館内乱(有川浩)
春季限定いちごタルト事件(米澤穂信)
夏季限定トロピカルパフェ事件(米澤穂信)
インシテミル(米澤穂信)
遠まわりする雛(米澤穂信)
夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦)
太陽の塔(森見登美彦)
四畳半神話体系(森見登美彦)
夜のピクニック(恩田陸)
GOSICK(桜庭一樹)
青年のための読書クラブ(桜庭一樹)
アヒルと鴨のコインロッカー(伊坂幸太郎)
重力ピエロ(伊坂幸太郎)
チルドレン(伊坂幸太郎)
“文学少女”と死にたがりの道化(野村美月)
“文学少女”と飢え渇く幽霊(野村美月)
“文学少女”と繋がれた愚者(野村美月)
“文学少女”と穢れ名の天使(野村美月)
“文学少女”と慟哭の巡礼者(野村美月)
土か煙か食い物(舞城王太郎)
時砂の王(小川一水)
世界の終わり、あるいは始まり(歌野晶午)
不気味で素朴な囲われた世界(西尾維新)

速読を身に着けていない身分としては、結構がんばってる方だと思うのですが。

特に印象深かったものを数点。



・Self-Reference ENGINE

もう間違いなく今年最高傑作です。

こんなすごいSF小説、二度と出てこないんじゃないですか?w



・インシテミル

あまりミステリをがりがり読むほうではありませんが、間違いなく今までの中でもトップクラスに入ると思う。




・“文学少女”シリーズ

遠子先輩萌え。それに尽きるかと。






次は桜庭一樹の「私の男」を読みたいと思います。

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