【映画感想】バタフライ・エフェクト。

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD] エリック・ブレス J・マッキー・グラバー ジェネオン エンタテインメント 2005-10-21 by G-Tools

「バタフライ・エフェクト」という映画を見ました。

あらすじ
幼い頃から度々記憶を失っていたエヴァンは、治療のため日記をつけ始める。13歳の頃、エヴァンは幼なじみのケイリーたちと悪戯をして大事故をひき起こすが、その瞬間も彼の記憶は空白だった。やがてエヴァンは引っ越すことになり、虐待傾向のある父と乱暴な兄トミーと暮らすケイリーに、「迎えにくる」と伝え残す。時が経ち、大学生となったエヴァンは、記憶を失うこともなくなっていた。しかし、昔の日記を見つけた時から、エヴァンの意識に変化が起きる。

「バタフライ効果」という言葉は聞いたことがあると思いますが、つまり「くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞」する感じです。……ん、ちょっと違うけどまぁいいや。

評判良かったので借りてみました。

感想は……うーん、過大評価すぎかなぁ。

面白いことは間違いないですが……。全体的に良くできていたし、中盤は緊張感もあった。が、終わった後のこの微妙な感じ……。

エヴァの直後だったからかなｗｗｗ

エヴァのエピローグ（EDクレジットのあと）の「えええええええええええええええ！？」感に比べたら、やっぱり結末は弱い気がする。まぁあれと比べたら反則ですがｗ

なんか全部でエンディングが4つあって、そのうちの3つを見ました。DVDの特典に収録されていたのですが、監督自身も言っている通り、本編が一番の正解だと思います。

それ以外だと、主題からぶれすぎる。